Junko & Oscar Wedding in Hawaii Wedding Part 2

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会場のあるKoOlinaはオアフ島の西側に位置し雨が少なくドライな天候なので、 通年野外ウェディングが出来ます。11月〜3月までは雨期になるのでテントが必要になってきます。(私達は10月でしたが、念のためディナーエリアにテントを使いました)

1DM21125Reception-deocrダイニングエリアは長テーブルにインパクトのあるテーブルクロス、アクセントカラーのターコイズのテーブルラナー敷きました。センターピースはテーマカラーでもあるフューシャピンクを基本にボリュームのあるフラワーアレンジメント。テントライナーはまるで雲のようなフワフワ感があり、シャンデリアの光を優しく包み込んでくれている様でした。

reception-decorダイニングエリアの他にもゲストにくつろいで頂けるエリアとして、ダンスフロアのそばにラウンジソファーを設け、白い布を垂らしたキャノピー(パゴーラ)を置きました。夜になるとピンクのライティングで昼とはまた違った ロマンチックな雰囲気に。

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そして夜はこんな感じにライトアップされました。

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ファーストダンスはMoon Riverに合わせてワルツを踊りました!

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レセプションは基本アメリカンスタイルのプログラムだったのですが、日本的なエレメントも取り入れたかったので、鏡開きを行いました。ハワイということもあって、酒樽レンタルをする商店を探し当て、升も現地で調達。アメリカからのゲストには大好評でした!

IMG_7785写真でも分かるように、二人の蓋を割るタイミングがずれてお酒が勢いよく飛び散り、私のドレスは日本酒まみれでした。(笑)

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ディナータイムの頃には夕日も落ちて、テント内がライトアップされてシャンデリアとキャンドルの温かい光に包まれました。上の写真は私のお気に入りの一枚です!(みな真剣に食べてる 笑)

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ディナーの後はダンスタイム!ラテンの家族だけあって、みんなノリノリでした!ちなみに写真の真ん中に(背中を向けてるのは私)いるのは母親です。生まれて初めて母親が踊るところを見ました!(笑)日本の挙式には通常ダンスタイムはないので、日本の両親や親戚がどんな反応するのかちょっぴり不安でしたが、みんな盛り上がってくれて嬉しかったです!

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順番が前後してしまいましたが、最後にウェディングで使用したペーパーアイテムをいくつかご紹介します。

招待状はカリフォルニアのステイショナリーデザイナーPrim&Pixieに依頼したカスタムオーダー。今でこそ日本でもオシャレなカスタムデザインの招待状などを作るデザイナーの方が増えていますが、6年前は皆無でした!私たちの招待状は2ヶ国語だったので、本当は日本語と英語を両方理解できる方が良かったのですが、残念ながら当時は見つけられませんでした。Prim & Pixieはアメリカ人のデザイナーさんだったので、当初は色々と苦労されていましたが、(デザイナーさんのパソコンで日本語変換すると文字間にスペースが空いてしまったり)メールや電話でのやりとりを重ねて、私たちの納得いくオリジナルの招待状が完成しました!

デザインコンセプトはモダントロピカル。私たちはハワイウェディングだからと言って、いかにもハワイやビーチっぽい感じではなく、トロピカルだけどシックがキーワードでした。招待状のスタイルはブックレットタイプで、中には挙式の日程はもちろん、挙式前後に予定されたアクティビティーのプログラムや、オアフ島マップなど、遊び心のあるデザインが満載でした。(残念ながら日本語バージョンの写真が見当たりませんでした。。。)

やはり改めてみると、6年前なので今のデザイントレンドや自分の好みとは随分異なりますが、世界に1つの私たちのオリジナル招待状は今でも大事に保管してあります!

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駆け足で紹介しましたが、こうやって振り返ると本当に人生で一番幸せな1日だったなぁと改めて思いました!デスティネーションウェディングは通常のウェディングプランニングと比べて、ベンダーとのコミュニケーションなど大変な面も多々ありますが、ハワイという場所を選んで本当に良かったです!